愛車を守り、地域と心地よく共有する「みちくさ」の基本方針
休日のドライブや「みちくさ(寄り道)」は、私たちに最高のリフレッシュを与えてくれます。でも、一歩間違えれば「取り返しのつかない事故」や「高額な車の修理」、あるいは「地域の人たちとの嫌な思い」を生むリスクも潜んでいます。
当サイト「みちくさルート」では、楽しいルート情報を発信するだけでなく、「夫婦が笑顔で無事に帰り、愛車を傷ひとつなくガレージに収めること」を一番の目標にしています。
過去に痛い失敗を重ねてきた私から、お出かけ前に必ず意識していただきたい「安全とマナーのお約束」をお伝えします。
1. 万が一の備えと愛車を守る:緊急時の「110番(警察)」と「ロードサービス」
観光地の狭い駐車場や砂利道では、強風でドアが勢いよく開いて隣の車にぶつかる「ドアパンチ」のリスクが高まります。
もし自分の車が被害に遭ったり、逆にぶつけてしまったりした時は、どんなに小さな傷(物損事故)でも、当事者同士の口約束で終わらせてはいけません。後から高額な修理代のトラブルにならないよう、必ずその場で「110番(警察)」を呼び、事故の届け出を行ってください。
また、見知らぬ土地で車が動かなくなることに備えて、JAFなどのロードサービスの連絡先をスマホに登録しておくのも「大人の危機管理」です。
2. ナビを鵜呑みにしない:出発前の「天候・ルート確認」
スマホやカーナビの「最短ルート」は、時に車1台がやっと通れるような、すれ違いすらできない崖っぷちの山道(いわゆる酷道)を案内してくることがあります。
「近道だから」と無理をして進み、対向車が来てバックもできなくなる恐怖は、本当に生きた心地がしません。怪しい細い道に入りそうになったら、ナビの指示を無視してでも、広い安全な道へ引き返す勇気を持ってください。
また、山の天気は変わりやすいです。大雨の日の山道は土砂崩れの危険もあるため、出発前に雨雲レーダーを確認し、怪しい時はルートをロジカルに変更する決断力が身を守ります。
3. 誰もが心地よく過ごせるための「大人の立ち回り・マナー」
ドライブの休憩先や観光地は、自分たちだけのものではありません。みんなが気持ちよく使えるように、ちょっとした気遣いが必要です。
- 駐車場やPAでの配慮: 深夜のパーキングエリア(PA)などで、冷暖房のためにエンジンをかけたまま長時間停める(アイドリング)のは、周囲への騒音や排気ガスの迷惑になります。また、狭い駐車場ではドアの開閉に細心の注意を払い、自分が「ドアパンチ」の加害者にならないようドアの端をしっかり手でホールドしましょう。
- 観光地や足湯でのマナー: 無料で入れる足湯は最高ですが、足を洗わずに泥がついたまま入ったり、周りの床をビショビショに濡らしたまま立ち去ったりするのはマナー違反です。混雑する観光地のレジ前でも、イライラせずに譲り合うこと。「地方にお邪魔させてもらっている」という敬意を忘れないようにしたいですね。
編集長ヒデの、3児の父としての思い
私には、高3、中3、小4の3人の子供がいます。
趣味のロードバイクで福井の自然豊かな山や道を走っていると、美しい景色や地元の人の温かさに感動する一方で、心無いドライバーが捨てたゴミや、危険な運転を目にして悲しくなることもあります。
子供たちが大きくなって自分で車を運転するようになった時、この素晴らしい地方のドライブコースや温かい観光地が、そのままの姿で残っていてほしい。心からそう願っています。
ただ楽しい「みちくさ」の場所を紹介するだけでなく、大人のマナーと安全運転の思いやりをしっかり伝えていくこと。それこそが、ルートを案内するこのブログの最大の責任だと信じています。
運営:株式会社コントライズ / 代表責任者:長井 秀行
安全第一で、思いやりのあるドライブを。